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12月の森のお手当て箱⁡



いよいよ今月で最終便のお届けとなります。


⁡真夏の期間は休憩をいただきましたが、毎月できあがった品を森に奉納へと向かうのもお手当て箱チームのみんなと集うのももう最後になってしまうのねと淋しさもありつつ、来年から森のお手当ての宿としてのあゆみもとても楽しみにしています。⁡



⁡お手当て箱としてのかたちは今回でお終いです。⁡⁡


⁡ご縁をいただきましたみなさま、気にかけてくださったみなさまありがとうございます。⁡



森の⁡小さな蝋燭たちと向き合い続け、⁡

レギュラーで制作していた蝋燭たちを灯しながら製作をしています。⁡

⁡改めてpureな白い蝋燭たちの移ろいゆく姿に惚れ惚れしています。⁡


⁡かずぅの物語の振り返りを読むのも楽しみ。


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⁡12月の森のお手当て箱

    十

12月15日(金)20時よりオンラインショップにて限定販売されます



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森のお手当て箱


昨年の12月から始まりぐるりと一年

時は経ち

いよいよ最終回となりました。

最初から最後まで

本当に作り手の仲間たちの熱量がすごくて

想像を遥かに超えたものを黒箱に納める事ができました。

お手当て箱の制作期間に入るとみんなの意識が

森にアクセスされるのを肌で感じた一年。

同じようなものに見えて

出逢うたびに違うエナジーを纏うものたち。

黒い箱を開けた時にふわっと

この温もり弾けて

喜びのおすそ分けできたなら。


12月の森のお手当て箱

    十

12月15日(金)20時よりオンラインショップにて

限定販売させていただきます


明日からゆっくり

ひとつずつのお品が生まれた物語を

振り返り綴ってみようと思います


ありがとう


・・・・・・・・・・・・・・・


木枯らし吹いて さわさわと

あたたかな土へ舞いおちる

ふかふかの落ち葉の絨毯は

いつかみな還るところ


冬 眠る季節におもいあたためて

春 妖精のように黄色の小花は現れた

夏 青々と両手広げて太陽に向かい

秋 染まり満ちた時 その手を離す


そのすがたに 重ね歩いた一年

惜しげなく与えてくれる ひかりの粒

両手いっぱい受け入れて

今夜も私を撫でていよう

どこまでも続いてゆく旅

出逢えたここで

よろこびの深い息をしよう


私の中にある静かな場所へ



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